瞑想で、自分の感情と繋がるってどんな感覚?4/7・4/9日ヨガ&瞑想無料体験会開催。

ヨガ

心理カウンセラー&パーソナルヨガのれんです。みなさん「瞑想」と聞くとどんなイメージをお持ちですか?じっと座って動かないで、目を閉じておく。お寺の座禅みたいな感じでしょうか?

よく瞑想では、自分の内側に意識を向けて、本来の自分と繋がることができます。という言葉を耳にするかもしれませんが、これってどういうこと?どんな感覚?って思いますよね。

今日は、瞑想に関するお話をしたいと思います。

人間って実は、「じーーっと、なにもせずに同じ姿勢で座っている」ということがすごく苦痛なんです。みなさんも、1時間同じ姿勢で動かないで座っていたら「足が痛い」「腰が痛い」と節々に痛みがでてきて、全く集中できない経験があるんじゃないかなと。

そこで、登場するのがヨガなんです。日本ではヨガは綺麗なモデルさんがやっていて、キラキラ女子みたいなイメージがあるかもしれません。だけど、ヨガは本来は瞑想を深めるための運動であり、ヨガの最終目的は、瞑想で何時間でも座っていられる状態を作ること。

「足が、腰が、痛い」と体の節々が痛くなってしまうと長く瞑想ができないので、ヨガでは内蔵や関節を動かすことで、カラダの中に溜ったガスを抜き、まずは、体調を整えます。

更に、ヨガでは片足でバランスを取ったり、視線を一転に集中させたり、呼吸に意識を向ける練習をします。これは、ヨガ用語でいうと「心を死滅する練習」をしています。(用語が怖い‥!笑)

人間の感覚器官、目や耳や鼻はすべて、外を向いているので、外の情報ばかりをひろってしまいます。だから、「あの子より私は容姿が劣っている・・」「あの人に〇〇って言われた・・」というように、人と自分を比べて落ち込んだり、言われたことを気にしたり、私たちの意識は常に、「外」に「他人」に向いています。

そう、外に向いていることで、心があちこちいってしまい、その度に気持ちがアップダウンしてしまいます。視線がキョロキョロすると心はそれにつられて、いらない情報を外からとってきてしまうので、視線や呼吸に意識を1点集中させることが、心を落ち着かせ、要らない感情を引き起こさない(=死滅させる)ことに繋がるのです。

瞑想では、目を閉じ、自分の意識を呼吸や身体の内側に向けていきます。そうすると、外からの情報をシャットダウンすることができるので、本来の「自分」の状態で居られます。

そして、その静けさの中であれば、いかに自分が毎日、外や他人に振り回されて過ごしているかということに気づくことができます。

ここまでくると、後は、自分の内側の感情と繋がるだけなので、「本当は自分がどうしたいのか、何を大事にしているのか」に気づくことができます。

座って目を閉じるだけで、この境地までいける人は、なかなかいないと思いますので、そのために、まずはカラダとココロを整える準備としてヨガがあるんです。

色々、書きましたが、コロナの状況で、ずっと家にいてると、みなさんストレスがたまってしまうと思うので、カラダを動かして、心の声を聞いてリフレッシュする時間になればと思います。

■4/7, 4/9, 4/16, 4/23ヨガ&瞑想を無料でオンラインで気軽に体験いただける会を予定していますので、興味がわいたら、ぜひご参加くださいね↓

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