アーユルヴェーダー的対策・不老不死の薬と心を平和に保つこと

ヨガ

心理カウンセラー×パーソナルヨガのれんです。

今日の夜は、オンラインヨガ&瞑想会があるので、ワクワクしています。ヨガした後のエネルギーの高まりは、なんともいえない至福感に包まれます。ぜひ、みんなにも体験してみてもらいたい!

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私には、ヨガの師匠であるグルがいる。彼は、長年、ヒマラヤで修行をしていて、私たちヨギーにしてみると、簡単には話かけづらい、とても高貴な存在。一言、グルに話しかけると、すべて心の中を見透かされて、読み取られてしまうのではないかと思うくらいのパワーを持っている、そんな人。

昨日、突然、そんなグルから、Lineがきた。

グルからLineが来るなんて、3年に1回あるかないかの、緊急事態なんだけど、最近、私のエネルギーが高まっているせいか、なぜかLineがくる頻度が高くなってきた。笑

送られてきたのは、こちら。

ホーリバジル(=TULSI トゥルシー)は、 メディカルハーブの代表で、インドの伝統医学アーユルヴェーダでは「不老不死の霊薬」ともいわれているもの。トゥルシーは、比類なきものという意味で、昔から神の化身と例えられるくらいの奇跡のハーブ。なんだか、聞くからにすごそう。

ホーリバジルには、 免疫機能と新陳代謝を高め、インフルエンザ、呼吸器の疾患の予防などを高める効果がある。だから、アーユルヴェーダでは、コロナ対策に、ホーリバジルを勧めている。

その写真とともに、一言、メッセージが添えられていた、「Love the Sattwa always.

今、こんなことになっているのは、みんなの内側にSattwa(サットヴァ)=平安が足りないから。だから、いつも心の中を平和に保ち、穏やかな心を愛していれば、この状況は乗り越えられる。というメッセージ。

Sattwa(サットヴァ)とは、話すと長くなるのだけど、ヨガ哲学では、人間の心の傾向は 3つの性質に分けられると言われていて、 それが、①サットヴァ、②ラジャス、③タマス 。

サットヴァの性質が心にあると、いつも至福を感じることができて、穏やかで平和。

ラジャスの性質が心を支配すると、感情的、行動的になり、常に欲望があり、それを追い求めまてしまう。

タマスの性質だと、眠気や倦怠感に支配され、何かをする意欲もなくなり、怠け者状態に。

人間はみんな、この3つの性質を持っていて、3つがバランスを取りながら生活していると言われているから、みんなの心にサットヴァ(=平和な気持ち)がなくなると、戦争のような争いが起こってしまう。

今回のコロナも、みんなの心の中に平和がなくなったから、外の現象として、起こったことかもしれない。

落ち着かない、毎日だけど、みんな、元気でいてね。

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