親愛なる根本先生とのツーショット写真を載せてみた、心理カウンセラー×ヨガのです。
哲学でも心理学でも、「執着」はよくない。と考える。
みんなは、どんなことに執着している?執着と言われたら、何が浮かぶ??
執着は、人だけじゃなくて、「お金・もの・〇〇になりたい・〇〇がほしい・私は〇〇しないと嫌だ」って、お金やものや、ことにも起きるもの。
だけど、「もの」には、幸せは入っていない。例えば、ケーキが大好きで、「ケーキ食べたいな!」と思っていても、毎日、ケーキを食べていたら、ケーキが大好きでも、見るだけで気持ち悪くなるくらい、飽きてしまう。
例えば、すごく「嫌いな人」がいる。
その感情は、最初は「好きではない」程度だけど、嫌い→大嫌い→憎しみと変化していってしまう。
心の中に、その嫌いがある間は、心の安定はなくなってしまう。
その問題は、相手を憎むことではなく、いつの間にか、自分の心の問題になってしまう。
だから、執着は良くない。
人への執着ということであれば、哲学では、「自分のもとから去る人は追わない」という言葉があったりもする。
今の自分に必要な人が、自分の周りには、集まっていると考えるから。去る人は自分には必要のない人。そんな風に考えたりもする。
カウンセリングでのお悩み、ナンバー3には入る
「彼と別れたけど、彼のこと、忘れられない問題。」
誰もが一度は経験したことのある悩みだと思う。
これは、彼に執着している場合もあるけど、そうじゃない場合もある。
なぜ、「執着」が良くないのか!というと、「彼以外の人はあらわれない」って思っていると、自由という選択技を自分の中から、失くしているから。
だって、彼しかいなくて、彼以外はいないから。
彼に執着しているだけじゃなくて、本当は、彼を忘れないことで、
「彼と繋がっていたい自分」
に執着しているのかもしれないし、
彼に執着することで、「幸せになれない」自分に執着しているのかもしれない。
やっぱり、その下に隠れているのは「自己嫌悪」
「こんな私は、幸せになれるはずはない」の無意識的かもしれないけど、幸せになれない自分に執着しているのかもしれない。
やっぱり、課題は、自分。どうしたら、「幸せになれない」魔法がとけるのか?
それは、「彼以外の人からの愛を受けとること」だと思う。
「彼しかいない」は「彼の愛しかみえてない状態」
それだと、いつまでたっても、満たされない。
本当は、愛は、家族、友達、周りの人、すぐそこに、たくさんあふれている。愛は見えないけど、そこにある。
バラの香りも見えないけど、そこにある、匂いがするのと同じ。
だから、みんな、愛をうけとって、何があっても幸せになってくださいね。
みんなは、「存在するだけ」で、ただ、「ここにいるだけ」で、特別な存在だから、絶対に幸せになれるよ。
これは、私が、前回のヨガ&瞑想会の冒頭で、みんなに、お話した話。
そして、もちろん、根本師匠のこの本から学びました!自分なりに落とし込んで、みんなに伝えた言葉。
「執着」は手放した方は良いと、この本の中でも断言されていて、執着の具体的な、手放し方が学べるから、とてもおススメです。
ぜひ、人生のお供の1冊にしてみてね。
れんのオンラインヨガで心と向き合う時間を:6/2~6/30 自分の愛と繋がる秘密の特訓ヨガ&瞑想会
カウンセリングもやってます!6月は期間限定価格で実施してます。
★ 楽しくタメになるメッセージ配信中 (れんのインスタグラムはこちら )
★セッションやヨガのお知らせをいち早くお届け。れんのTwitter
★個人セッションでお話したい方はカウンセリングメニューはこちら
★れんに直接声が届きます。お問い合わせ・ご意見・お悩みはお気軽に・こちら
★ れんの公式Line@お気軽に友達に!気まぐれ更新とお友達限定の不定期企画あり。