ずっと我慢してきた私が、どうしたら、感情を感じられるようになるのか？【ご相談】

今日は、ココロノマルシェにご回答させていただきます！

こんにちは、れんが回答させていただきます。

瓜さん、すごく大変な状況の中、前向きに頑張られていますね。

偏頭痛など、お体にもでてしまっているということは、かなり頑張られすぎたのかもしれません。

私は、ヨガやマインドフルネスの講師もしているので、その観点でも回答させていただきますね。

瓜さんも、ご自身で書かれているように、ご家族が、精神的な病気を抱えられていたのであれば、

瓜さんは、「自分の本音や感情を出す」ということを小さい頃から、無意識に禁じてしまいますよね。

だって、瓜さんが感情を出せば、

「家族を悲しませる」

「自分はいい子でいなきゃ」

「私は、家族に迷惑かけちゃいけない」

そんな、瓜さんのお気持ちが痛いほど伝わってきました。

セッションであれば、私は、瓜さんに、ご家族のことをたくさん聞いていくと思います。

瓜さんのご家族は、

「どんなお母さんでしたか？」

「どんなお父さんでしたか？」

「本当は、もっと甘えたかったことってどんなことですか？」

「一番、辛かった時期って、どんな時ですか？」

など、瓜さんが、感情に蓋をしなければいけなかった状況をお伺いしていきます。

感情と繋がるには、まずは、瓜さんの中の、閉ざした感情の蓋を開ける必要があるからです。

感情を閉ざしていくときに、使う力って何かわかりますか？？

「怒り」の感情なんですね。

それだけ、瓜さんの中には、もしかすると、ご家族に対する「怒」がたまっているのかもしれません。

方法としては、まず、その、ご家族に対する気持ちを書き出してみるってことが、とても大切です。

ですが、今の瓜さんは、もしかすると、「怒」の感情を、ご自身に持つことさえ、

許可していないかもしれません。

「怒り」を出すことは、良くないことだ！

そんな風に思ってしまっていませんか？

だって、「怒り」を出してしまったら、家族のように、情緒不安定になってしまう。

そんな、怖れの気持ちを抱いていませんか・・・？

詳しいことは、お話をお伺いしないと分かりませんが、

きっと、瓜さんの中に、何かしら、「感情を出す」ことに対する恐れがあるんですね。

その、恐れのブロックを外すことがとても大事です。

自分1人やるのは、難しいことも多いので、ぜひ、私たちカウンセラーを頼って下さい。

そして、心が堅くなってしまった時、思考で頭がガチガチな時は、

身体からのアプローチがとてもおススメです。

私は、やっぱり、ヨガをお勧めしたいです。

ヨガは、自分の体と呼吸に意識を向けて、まずは、自分の呼吸と繋がる練習をします。

すると、自分の内側に意識を向けやすくなるので、感情とも繋がりやすくなります。

もしよかったら、瞑想も、１日10分だけでいいので、生活に取り入れてみてください。

「自分の心の声」を聞く練習です。

ただ、静かに、座って、目を閉じるだけで、いいです。

そして、その時、心に感じたことを、毎日、書き出してみてください。

心に感じたことに、「いい・悪い」の判断は必要ないので、ただ、それを、そのまま書き出してみてくださいね。

そうやって、少しずつ、自分の本心と繋がる練習をしてみてくださいね！

少しでも、お役に立てていたら嬉しいです。ご相談ありがとうございました！

▼毎週２回オンラインでヨガ＆瞑想会とマインドフルネス×心理学を開催しています。随時、募集中です！

▼れんのカウンセリングはこちらから

• 90分 20,000円 （税込）オンライン
• 60分 16,500円 （税込）オンライン