やりたいことはあるのに、行動できない自分を責めてしまう【ご相談】

今日は、ココロノマルシェにご回答させていただきます。

すみれさん、こんにちは！　れんが回答させていただきますね。

少し前の自分をみているようで、思わず、ご回答せずにはいられなくなりました！（笑）

私も海外で生活してみたいという夢があったので、

それを実現されている、すみれさんがとても羨ましく思いますよ！＾＾

１歩ずつ、着実に、なりたい姿に近づいている、すみれさんは、相当な頑張り屋さんですね！！

すみれさんもご自身で、書かれているように、

＞ 今はどうしても外で働く気にならないどころか、求人を見出すと「今じゃない」と違和感がすごいため、自分のビジネスの構築にエネルギーを注ぎたいです。

これが、本心なんだと思います。

そのために、どうしていけばいいのか・・？

一緒に考えていきたいと思います。

①動けない自分を責めてしまう

②彼への罪悪感がすごくある

この２つ、違う悩みのようで、実は同じことが根本原因にあります。

それは、何かわかりますか？？

動けない自分を責めてしまうのは、実は、

自分を責めることで「罪悪感」を感じたいからなんですね。

そして、自分で自分を責めることだけでは、こと足りないストイックなすみれさんは、

更に、彼を使ってまで、「罪悪感」を感じようとしています。

「やりたいことが形にできているのに、動けない私は悪い」

「彼に経済的に頼っている私は悪い」

「彼と同じ土俵で夢を抱けない自分は悪い」

「ダラダラすることさえ、私は、怠け者で悪い」

なぜ、すみれさんは、ここまで罪悪感を感じてしまうのでしょう？

それは、もしかすると、過去の大失恋からできた罪悪感かもしれませんし、

ご家族との関係にあるかもしれません。

セッションであれば、この辺りを掘って、罪悪感の根本的な原因を

癒していくと思います。

近々、講座をやろうかなと思っている内容なのですが、

女性は特に、「罪悪感」ベースの生き方をする方と、

「無価値観」ベースの生き方をする方に別れます。

どちらも、根本はご両親との関係が影響することが大きいのですが、

特に「罪悪感」が大きいと、常に誰かから大切なものを奪われそうな気持ちを感じたり、

いつも何かに追われているような感情を抱いたりしてしまうことがあります。

そして、ちょっと、キツイことを言うかもしれませんが、ごめんなさい。＞＜

「動けいない自分」「行動できない自分」は嫌だけど、

なんだかんだ言っても、

実は、「行動できない自分」が心地よいから、今の状況にいるんです。

そんなことあるわけないじゃないですか～！！！

というハンマーが飛んできそうですが（笑）

例えば、すみれさんの中に、

世に出る恐れや、有名になる恐れはありませんか？？

私の発信が有名になったら、家族はどう思うかな？

元カレは、どう思うかな？とか。

そこでも、顔を出すのが、罪悪感なんですね。

「こんなに悪い私が、世にでてしまっていいんだろうか？」

行動できないと悩んでいる間は、行動しなくて済むから、

自分が罪悪感を感じるのには、もってこいの環境なんです。

もう、すみれさんは、十分、悩み、苦しんだと思います。

だから、もうその罪悪感は手放しませんか？？

罪悪感を手放すには、人に話を聞いてもらうこともおススメですし、

アファメーションもとても効果的です。

根本さん読者の、すみれさんには、耳にタコができるような言葉かもしれませんが（汗）

この言葉を声に出して毎日お風呂などで、ブツブツ言ってみてくださいね。

「私は、何も悪くない」

「私は無罪です」

「私は幸せになっても大丈夫」

「私には幸せになる価値がある」

そして、私はヨガの講師もしているので、マインドフルネスな観点でもお話をすると、

きっと、すみれさんは、かなり高い目標を掲げているんだと思います。

で、そこに、瞬時にワープできない自分はダメだと思い込んでしまう。

これは、誰にでもある、あるあるなんです。

例えば、SNSやブログを使った情報発信やビジネスという観点でいくと、

何万人もフォロワーがいて、お申込みもたくさんあるブロガーがいるとします。

すみれさんは、きっと、すぐにそのレベルに達しないと！と思ってしまいますよね。

だけど、実は、そのブロガーは何十年も活動を続けてきて、

今の状態なのかもしれません。

しかし、私たちは、「すぐにそこに行きたい」と思ってしまい、

「すぐにそこに行けない自分はダメだ！」という思い込みが働いてしまいます。

そこに、行くまでに１歩1歩近づいていく自分を奨励できないし、

それを楽しめないんです。

そして、前に進もうとする、昨日までの自分の思考が邪魔をしたりしてきます。

「本当にそっちでいいの？」

「経済的に彼に頼ってる私が、本当に、世の中にでちゃっていいの？」とか。

「ダラダラしちゃう私が、世の中にでちゃっていいの？」とかね。

だけど、それは、順調な証です。

そのまま進んでいれば、大丈夫です。

ぜひ、少しでも前に前進している自分に目を向けてあげてください。

「自分責め」は、思考の癖です。

思考＝本来のすみれさんでは、ありません。

「自分責め」の思考が次に出てきたら、

「あー私、また自分を責めてるなー」

「また罪悪感を感じたいんだなー」

「大丈夫、私は幸せになっても、もういいよ」

って、客観的に自分の思考を観察してみてあげてください。

そんな力が身につくと、ずっと心も楽になると思います。

オーストラリアだと時差も少ないと思いますので（笑）

思考の癖に気づき、手放す練習には、ヨガやマインドフルネスがとてもおススメです。

私も気合が入って、長文になってしまいましたが、

読んでいただき、ありがとうございました！

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