お盆休みが終わり、
お休みモードから、
気分が切り替わらない方も多いのでは、
ないでしょうか？？
次の長期休暇は、お正月か～
なんて、思ってしまいますよね＞＜！
私も会社で働いていた時は、
お休み明けの出勤が、
とっても憂鬱でしたよー！
今日は、ココロノマルシェの
お悩み相談に、
ご回答させていただきます！
1年ほど前、約10年働いた職場を退職しました。
原因は過労で体調を崩し1年休職したのですが、復職時に男性上司から「復職なんて信じられない。普通転職するだろ」と言われ、
会社もこの上司を守る体制だったため、ここにいても仕方ないと思ったからです。
また、過労を訴えたにもかかわらず対応してくれなかった男性上司は何事もなく昇進しており、上司の男性同士のつながりで私だけ追放されたような気持ちでの退職。
同期・後輩やパートのおばさまたちとは仲良くやっていて職場には愛着があったし、褒めてもらえると思ってひとりで頑張って、私はバカだったな～と泣きました。
1年ほど無気力で過ごし、なんとかしなくてはと行き始めた職業訓練校も先月終わってしまったため、転職活動をしています。ですが、就職への憂鬱さが晴れません。
これまで2件面接に行けたのですが、1社目は興味のある業界で男性が多い職場でしたが、なんとか3次の役員面接に行けました。4人の男性役員でしたが、面接中にも自分を好意的に見てもらえてないと感じ、案の定面接は15分で終わり不採用。
男性が多い職場だと自分が出せないかな、と思い、それならと次は女性が99％の職場で面接。
ですが、直属の上司になる人がおそらく女性から男性に変わったトランスの方で、初出からかなり態度が悪く、面接の終了時にも下を向いて座ったままで挨拶なし。
他の女性社員の方はみなさん丁寧だったため、面接まで進み、私の事を攻撃する人（自分の中では男性のイメージ）が居ない職場でのびのび働ける♪と期待してしまった分、まさかの展開にショックを受けております。（内定が出ても出なくても選ばない方がよいと判断しています）
どこで働くにしても上司は男性の場合が多いと思うのですが、前職や転職活動を通して男性（上司）に対して苦手意識を持ってしまい、これからやっていけるのかな……と不安になっております。
家庭環境ですが、母親はバリキャリで高い役職に就きガンガン働いており、父親はのんびりした性格をしています。私もどちらかというとのんびりしていますが、幼いころから母親と比べられているような気がしており、いつも自信が持てない感じです。
また、これはまた別の大きな悩みなのですが、彼氏が欲しいと思っているのですが居たことがないです（……）私の事を理解してくれる男性はいない、と思っている所があります。
元の職場の男性上司を許すことが必要だと思うのですが、ふとした時に怒りを感じます。
また男性と言っても色んな方がいるとはわかっているのですが、私は男性に好かれないという固定概念があるのかなと思っています。
質問がとっちらかってしまい申し訳ありません。
これから生きやすく考えられるアドバイスを頂けましたら幸いです。
（おもちさん）
おもちさん、こんにちは！
れんが、
回答させていただきますね。
休職するほど、
頑張られてきたとのこと。
私も上司からのパワハラで、
鬱になりそうな経験があったので、
お気持ちがすごくわかります。
1年間、
少し、ゆっくり休めましたか？
また、活動しよう！と思う、
エネルギーが戻ってきたこと、
本当にすごいです！
おもちさんのご相談を
読んでいて感じたのは、
男性＝敵
という固定概念が、
大きく心に染みついてしまっている
ということ。
私は会社を辞めて、今は、
タイに住んでいるので、
トランスジェンダーの方と
接する機会がとても多いですが、
みなさん、
男性の気持ちも女性の気持ちもわかるので、
とても優しく愛情深い方が多いです。
もしかすると、
面接官の上司の方も、
おもちさんにどう思われているのか？が、
気になって、
そっけなくしてしまったのかも
しれません。
相手は、自分を写す鏡なので。
セッションであれば、
おもちさんも
ウスウス気づかれているように、
男性に対して、
どうしてそこまで嫌悪感を
抱いてしまっているのか？
を掘っていくと思います。
お父さん似のおもちさん、
もしかすると、
あなたは、お父さん似だから。
お父さんのようにのんびりしていて！
と幼い頃に、
お父さんと同じにされるのが、
嫌だったかもしれません。
もしくは、
お母さんと比べられ、
競ってきたのであれば、
男性に頼ったり、
女性の弱さをだしたり、
お母さんにも頼ることが
できなかったことで、
弱い自分はダメな自分。
人に頼ることはダメなこと。
と女性である自分を
否定し続けてきたのでは、
ないでしょうか？？
ここに、
おもちさんが、
彼氏ができない理由も
凝縮されているように思いました。
（ズバッと言ってすみません！汗）
やはり、大切なのは、
男性に対しての嫌悪感を緩めていく
と同時に、
女性である自分を
受け入れていくこと。
そのためには、
どうするのが良いと思いますか？？
身近にいる、
女性と男性の代表って、
誰だと思いますか？？
カンの良い
おもちさんなら、
もうお分かりかと思いますが、
女性である自分を受け入れる
＝お母さんを許すこと
男性に対しての嫌悪感を
緩めること
＝お父さんが大好きだと認めること
お母さんにみたいになりたくない！
お母さんと比べられたくない！
お母さんは生きずらそう！
そんなお母さんへの感情は、
ないでしょうか？
詳しくお話を聞かないと
わかりませんが、
文章から察するに、
おもちさんが本当に受け入れて
欲しかった人
認めてほしかった人って、
お母さんじゃないですか？
おもちさんは、
誰に、そんなに認めてほしくて、
心が壊れるくらい、
お仕事を頑張って
しまったのでしょうか？
ここを掘っていくと、
本当の課題がみつかっていきます。
そして、お父さんへの
気持ちはどうですか？
お父さんのこと嫌い？
嫌いは大好きの裏返し。
この辺のことは、
話すと長くなるので、
ここでは割愛しますが、
お父さんとお母さんへの気持ちを
整理して、
手放すのが、
今のおもちさんに
まず、必要なことだと思います！
そして、その上で、
ご自身がどういう仕事で、
どういう生き方がしていきたいのかを
描いていくことが大事です。
男性がいない職場
女性が多い職場
その観点で選択すると、
人間関係や環境は変わるので、
変わったときに、
ご自身がしんどくなってしまいます。
どんな仕事がしたいのか？
働くこと＝しんどいことの
価値観も手放して、
自分がやりたいこと、
理想の生活を描いていきましょう。
その通過点に、
就職活動がある！と思えると、
取り組み方も変わってきます。
そんなキレイにいかない！
そう思いましたか？？（笑）
そんなお気持ちも
めちゃくちゃ、
わかります。
でも、
自分の理想が描けない人生って、
楽しくないですよね！
こちらの講座では、
今までの自分史を書いていただき、
いらない観念を手放し、
ご自身の理想を描いていくことを
やっていきます！
8月27日開催です。
私が全力でサポートしますので、
ビビッと来たらお待ちしています。
きっと、おもちさんにとって、
大きな人生の過渡期になると思います。
長文お読みいただき、
ありがとうございました！
れん
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