与えるのではなく、奪う・欲しがる・足りない！と思ってしまう気持ちをなんとかしたい【ご相談】

今日はココロノマルシェにご回答させていただきますね！

こんにちは！れんが回答させていただきますね。

野良猫軒さん 、めちゃめちゃ文章を書くのがお上手ですね。

思わず、笑ってしまいました。

野良猫軒さんには、お隠居のような穏やかな生活は、退屈なのではないでしょうか？

ここまで来たら、「自分らしく」

情熱の女だということを認めて、突っ走りませんか？？　笑

それは、嫌だ～！！という野良猫軒さんの声が聞こえてきそうですが、

愛し方、与え方のレッスンの前に、ちょっと突っ込ませてください。

野良猫軒さんは、そもそも、なぜ、奪ってしまう、求めてしまうのでしょうか？

そこに、与え上手になるヒントがあるように思います。

セッションであれば、野良猫軒さんに、こんな質問をすると思います。

「自分が満たされていると思うことは、どんなことですか？」

「お父さんとは仲が良いですか？」

ということです。

特徴が違う質問を２つしましたが、「自分が与える」には、

まずは自分が満たせれていないと、与えられないんです。

自分のコップの水が少ししかなかったら、人にあげれる水はないし、

人にあげてしまうと、自分が枯れてしまいます。

だから、まずは、野良猫軒さんの、心のお水を満たすようなことをしてほしいんです。

でね、なぜ、お父さんとの仲を聞いたかというと、

野良猫軒さんは、どちらかというと、ファザコンですか？？

そういう場合は、奪う恋に走りやすい傾向があります。

どういうことかというと、幼少期のお父さんとお母さんの関係を

私たちは、知らない間に、周りの人間関係に反映します。

もし、幼少期に、野良猫軒さんが、お母さんからお父さんを略奪することに成功した場合は、

「奪う」という成功体験をしているため、

「奪う」ことが中心の恋愛をしやすくなったりします。

（いただいた文章だけでは、わからないので、推測も入ってしまっていますが、

もし違っていたらごめんなさい！）

そうすると、野良猫軒さんは、自分が奪ったので、

「奪われる恐れ」も感じています。

だから、奪われないように必死で守りますので、

奪い合いの戦いが、日常生活で繰り広げられます。

また、「奪った」という経験は、同時に、「罪悪感」も作り出します。

今回は、罪悪感に関しては深くふれませんが、

「罪悪感」は自分を攻撃するので、

「奪ってばかりの私はだめだ！最低だ！」

「なんで、私はもっと人に愛を与えられないんだろう！」

と自分責めの思考を作り出してしまいます。

なので、カウンセリングであれば、野良猫軒さんが、

奪ってしまう、欲しがってしまう原因はなんなのだろう？

ということをほっていくと思います。

与える、愛する人になるためには、野良猫軒さんが、書かれているように

目の前のことに感謝することも、とても大切です。

「あるもの」に感謝することですね。

ですが、裏を返すと、植物に水をやって静かに暮らすような生活は、

野良猫軒さんには、あっていないのかもしれません。

というか、あってないって、ご自身でも、恐らく、すでに気づかれていますよね？？笑

そこで、大きく見方を変えて、自分にあった生活はどんな生活なのか？

自分らしさってなんなのか？

ということを追求していくのも、とても大切です。

枠にはまる必要はありません！！

野良猫軒さんは、エネルギーを持て余しているようにも感じられます。

無理に穏やかな生活に自分を当てはめようとするのではなく、

自分らしい生活を、ぜひ、野良猫軒さんには、突き詰めていっていただきたいと思います。

「与える・受けとる」は、ヨガでいうと、ハートのチャクラです。

胸を開くポーズがおススメですよ。

思いっきり、胸を開いて、たくさんの愛をまずは、受けとってくださいね。

少しでもお役に立てたら嬉しいです。

ご相談ありがとうございました！！

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