【スリランカ体験記2】ブッタの歯に会いに仏歯寺へ行く

ヨガ

心理カウンセラー×パーソナルヨガのれんです。今日はスリランカの寺院で仏陀の歯を見に行ったお話です。

(前回の記事:スリランカでのアーユルヴェーダ―体験記はこちら)

スリランカの空港があるコロンボから、車で3時間ほどのところに、キャンディという街があります。キャンディはスリランカの中でも有名な観光地の1つ。

1815年までの200年間、イギリスの植民地だった時代に、スリランカの首都として栄えた街。そのため、英国風潮の建物が多く残っていて、世界遺産としても有名です。紅茶栽培も盛んで、ムレスナティーやダルマンティーなどもここでつくられた茶葉を使用しています。

そして、世界遺産として有名なのが、その名も「仏歯寺」( Sri Dalada Maligawa 寺院)。仏歯とは、紀元前543年、インドで火葬されたブッダの歯が、運ばれてきて、ここに祀られている寺院です。うわさによると、当時インドの王が、髪の毛の中に隠し入れて、その場から、持って帰ってきたとか。

そして、1日3回だけ、その聖なる仏歯を祀る部屋の扉が開き、仏歯を拝むことができるのです。

お寺の入口、人が多め。インドと似た雰囲気。
お寺の入り口でお供えするお花を購入して、お寺の中へ
壁画が描かれたトンネルをぬけて、本殿へ
壁にはインドから仏歯が運ばれたときの様子が描かれている
仏歯の部屋の前には、たくさんのお花と人で混雑
妊婦さんは特別な場所で待つことができる

インドもそうだけど、お寺に行くと、本当にすごい人で、何かを想い、誰かのために祈る姿というのは、本当に美しいと思う。すごい列をなして、扉が開くのを、今か今かと待ちわびている。

この扉の奥に、仏歯が眠っている。

ここから先は、写真撮影がNGだったので、お見せできないけど、この後、定刻になって、仏歯の部屋の扉が開き、満員電車のようにごった返した人の中から、お祈りをした。

お寺の中のエネルギーは半端なくて、終わったころには汗だくになっていました。

ブッタのエネルギーを感じたい方はぜひ機会があれば、行ってみてくださいね。

<場所情報>

■仏歯寺:Temple of the Sacred Tooth Relic(Sri Dalada Veediya, Kandy 20000 スリランカ)

扉が開くのは、(6:00, 11:00, 18:30~)

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