心理カウンセラー×ヨガのれんです。
先日、カウンセリングとヨガのセッションをさせていただいたのですが、心と体は、やはりとても深く繋がっていると思う出来事がありました。
その時のご相談は、
- お母さんにいつもイライラしてしまう。
- お母さんの悩みをサポートしたいと思い、相談にのるが、お母さんの意見とあわず、お母さんをコントロールしようとしてしまう。
- お母さんの話にいちいち反応しない、聞き流せる自分になりたい。
ということでした。
皆さんも、こんな感情を持つことはありませんか?
お母さんのことが大好きだからこそ、「なんとかお母さんを楽にしてあげたい」と思う気持ちがとても強くなり、時には、お母さんの苦しみが、自分の苦しみのようになってしまいます。
セッションでも、「それは、お母さんのことですか?ご自身のことですか?」
と聞き返すくらい、本当にお母さん想いの方がおおいです。
ですが、お母さんのことを想うあまり、お母さんのこと=自分のこととなってしまい、
お母さんの人生を背おってきてしまい、自分らしさとは何なのか、自分はなぜ、こんなに苦しいのかということが、わからず、とても苦しくなってしまいます。
そんな時は、お母さんを手放す、お母さんと距離をとることをおススメするのですが、
それだけ、お母さん想いの方にとっては、お母さんを突き放すことにも、すごく罪悪感を感じてしまい、
「突き放すことも、助けることもできない、自分はダメな存在だ。」とそんな風に苦しまれていることが多いです。
それって、実は、「お母さんに言いたかったけど、言えないこと」が溜まっている、お母さんへの恨みの感情がたくさん溜まっている、状態なんです。
その想い、紙に書いて、吐き出してみましょう、とお恨み帳を提案することもありますが、感情をためすぎて、麻痺して、自分でも、吐きだせない、気づかないくらい、感情が溜まっていると、書こうと思っても、強い抵抗が出てしまい、かけなかったり、
時には、「何も書くことはないです」
という状況になることもあります。
一番、身近なお母さんに、言いたいけど、言えない感情をためているということは、彼氏や友達には、もっと遠慮しがちになってしまい、言いたいことが言えない、周りにすごく気をつかう疲れるという状態にもなってしまいます。
そんな方には、私のセッションでは、ヨガを通して、喉を整えることを行っています。
「言いたいことが言えない」
「長年、言いたいことをためている」
そんな感情をためている方は、喉が弱く、喉に、真っ先に異変が現れる方が多いです。
喉には、甲状腺という、体全体のホルモンバランスを整える、細胞があり、そこをヨガのポーズを使い、閉じたり、開いたりすることで、刺激し、バランスを整えていきます。
喉は、第5チャクラ(ビシュッティチャクラ)がある場所で、ここを整えると、
ありのままの自分を素直に表現できるようになり、相手にも自分にも素直なコミュニケーションがとれるようになる場所です。
そして、コミュニケーション能力が向上するので、今までは感じるだけだったことも上手く説明できるようになり、創造性やセンスまでも、磨かれたりするんです。
ヨガセッションの最後では、シャバーサナという、ただ仰向けになって、体をリラックスするポーズをとるのですが、
ご自身は、リラックスしている状態なんですが、リラックスしていても、身体が硬直して、ガチガチになっている方も多いです。
これは、長年、色々、誰かから、知らず知らずのうちに、攻撃されたり、言いたいことが言えず、じっと我慢しているため、身体がガチガチに固まってしまい、それが、日常になってしまうため、
リラックスしているつもりでも、身体がガチガチだという現象として、現れてしまいます。
そのため、私のセッションでは、お悩みや心の状態を聞いた後、ヨガで、体からほぐしていくアプローチを取り入れています。
外側(カラダ)がガチガチなのに、内側(ココロ)に到達しようと思っても、なかなか届きづらいこともあります。だから、カラダからのアプローチもとても効果的なんですよ。
今日のお話に「私もそうかも・・」と思い当たる方がいたら、ぜひ、喉のケアを心掛けてみてくださいね。
7月は下記のイベントで、私のヨガやセッションが体験いただけます。
■瞑想クラスもあります。7/4,5,6 3日坊主クリスタルボウル&瞑想会
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